-
Marieluise 2022 / マリールイーズ
¥3,630
商品名:Marieluise 2022 / マリールイーズ ワイナリー・生産者:SACCOMANI / サッコマーニ 生産地:ITALIA / Emilia-Romagna イタリア / エミリアロマーニャ 品種:マルサンヌ タイプ:微発泡白 アルコール度数:12% 容量:750ml 砂岩土壌、細かい澱と共に熟成、淡い黄〜黄金色、清涼感のあるアロマ、豊かに香りつつしみこむ果実味、舌の上でプチプチとはじける泡、ほろ苦い余韻、アペロに食中に活躍間違いなしの1本! 生産者について 《伝統と革新!ピュアで伸びやかなフリッツァンテ&白赤ワイン! 通底する辛口な上質さと個性の豊さ! 》2021年秋の試飲会で出会ったサッコマーニ、会場の数百の造り手の中でも質感、造り手の確かさ、今後のポテンシャルの高さを感じるワインでした。代々家族経営の彼らですが、現在は若い兄のルーカと妹のクラウディアが中心となって新世代を引っ張っています。ピュアで味わい深い彼らのワインをぜひ味わってみてください!1800年代から愛情と情熱を込めて代々手入れされてきた葡萄畑はピアチェンツァの丘から自然豊かな美しい谷を見渡している。昔から畑の手入れからボトリング、販売まで一貫して家族経営で行っている。環境を守り抜くことだけが、地球と大地の恵みを受け取れる唯一の方法と考え、有機栽培を実践している。(畑ではボルドー液と二酸化硫黄のみ使用。)土壌はおよそ500万年前の貝殻などの化石が豊富な砂質土壌で、貝殻はカンティーナのモチーフにもなっている。手摘みで収穫、天然酵母で醸造し、二酸化硫黄はゼロまたはごく少量、葡萄と品種本来の個性、香りや味わいが表れるように心がけている。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Le Jardin Là-Haut 2019 ル・ジャルダン・ラ・オー
¥5,500
商品名:Le Jardin Là-Haut 2019 ル・ジャルダン・ラ・オー ワイナリー・生産者: Hausherr オシェール 生産地:FRANCE /Alsace 品種:リースリング、 ゲヴュルツトラミネール タイプ:白 アルコール度数:13% 容量:750ml グラン・クリュ「アイヒベルグ」の真下、南東向き斜面、樽熟成明るいレモンイエロー、グレープフルーツ、アプリコット、ライチのアロマと風味、ほんのり枝豆要素、すっきりした果実味、伸びるミネラル感、きれいな酸味、梅、すもも、夏の暑さを癒してくれる1本! 生産者について 《もうひとつの個性、リューディ(区画)ごとのワイン造り》アルザス南部コルマールの近くの村エギスハイムで何代にも渡り家族経営されたドメーヌでしたが、方向性の違いからワイナリーを弟に譲り、4haの畑だけを引き継ぎ、自らの信念に基づいた葡萄栽培とワイン造りをスタート。一切の農耕機具や設備を残してきたため、これを契機に自然を尊重する化学物質を一切使わない農業を選択、手作業による葡萄栽培を始めました。生きた土作りのために愛馬スキッピーと一緒に畑を耕し、昔ながらの手造りのワイン醸造を丁寧に行います。子供たちに自由に描かせた個性的なラベルとミネラル感、エキス溢れるワイン!(現在 ラベルの絵は長女 Tina の作品の中からセレクトされている。) (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
La Colline Celeste 2020 / ラ・コリーヌ・セレスト
¥6,050
商品名:La Colline Celeste 2020 / ラ・コリーヌ・セレスト ワイナリー・生産者: Hausherr オシェール 生産地:FRANCE /Alsace 品種:ゲヴュツトラミネール タイプ:アンバー アルコール度数:14% 容量:750ml 粘土、石灰岩、南および東向き斜面、樽醗酵、樽熟成、石灰質土壌のミネラル感とグラン・クリュ「アイヒベルグ」のポテンシャル豊かな黄金色、甘やかな果実と酸味、熟した果実、酸、ミネラルが一体となった濃密な味わい、グランクリュのエレガンスと存在感!Super ! 生産者について 《もうひとつの個性、リューディ(区画)ごとのワイン造り》アルザス南部コルマールの近くの村エギスハイムで何代にも渡り家族経営されたドメーヌでしたが、方向性の違いからワイナリーを弟に譲り、4haの畑だけを引き継ぎ、自らの信念に基づいた葡萄栽培とワイン造りをスタート。一切の農耕機具や設備を残してきたため、これを契機に自然を尊重する化学物質を一切使わない農業を選択、手作業による葡萄栽培を始めました。生きた土作りのために愛馬スキッピーと一緒に畑を耕し、昔ながらの手造りのワイン醸造を丁寧に行います。子供たちに自由に描かせた個性的なラベルとミネラル感、エキス溢れるワイン!(現在 ラベルの絵は長女 Tina の作品の中からセレクトされている。) (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Frisson des Cîmes 2019 / フリッソン・デ・シーム
¥6,050
商品名:Pinot Noir - Stierkopf 2020 / ピノ・ノワール スティルコフ ワイナリー・生産者:Curtet キュルテ 生産地:FRANCE / Savoie 品種:モンドゥーズ、ガメイ、ピノ・ノワール タイプ:赤 アルコール度数:11% 容量:750ml 深いアセロラ色、可憐な赤系果実のアロマ、熟した赤い果実と切ない酸味、立ち上るアロマと丸みを帯びて調和する果実味、軽やかなタンニンと下支えするミネラル感、あくまでのミディアムボディのエレガンスだが、空気に触れるにつれまろやかさと深みを見せる魅惑の1本! 生産者について 《人と自然の表現としてのワイン!》マリー&フロリアン夫妻がアヌシーの西35kmの丘陵地帯で営むワイナリー。5.5haの畑はローヌ川を見渡す3ヶ所の丘陵に点在している。品種はジャケール、アルテス、ガメイ、モンドゥーズがメイン。畑での作業は防除の際のトラックを除いて、ほぼ手作業。機械ではなく人の手での作業を重視している。気候は冬穏やかで夏は暑く日照豊か。土壌は砂岩土壌でワインに特有のテンションを与える。醸造は畑での作業の延長と考え、シンプルに葡萄をワインに変換するだけ。必要なときはボトリング時に少量二酸化硫黄を使う。白ワインはダイレクトプレスして翌日に軽く清澄、赤ワインは1ヶ月の全房マセラシオン(ポンピングオーバーやパンチングダウンは行なわない)後 圧搾。2019年からよりヴィンテージの複雑味を込めるため白赤各1種類のワインのみリリースしている。彼らにとってワインは、農民として、ヴィニュロンとして、そして人間としての表現であり、自然や年、土地の表現をも余すところなく反映させるため邁進している。そのワインはしなやかでエレガント、丁寧な手作業と知恵、豊かな自然環境を感じる造りである。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Pinot Noir - Stierkopf 2020 / ピノ・ノワール スティルコフ
¥5,500
商品名:Pinot Noir - Stierkopf 2020 / ピノ・ノワール スティルコフ ワイナリー・生産者:RIETSCH リエッシュ 生産地:France フランス / Alsace アルサス 品種:ピノ・ノワール タイプ:赤 アルコール度数:12% 容量:750ml 急斜面のスティルコフからポテンシャル十分のミネラリーなピノ・ノワール深いミネラル感、まだ固めリエッシュ のピノ・ノワール ラインナップでは一番長熟型! 生産者について 《アルザスの純真》 アルザス地方北部ミッテルベルカイムは「フランスで最も美しい村」のひとつ。素朴でこじんまりとしてますが自然が豊かでとても美しい村です。リエッシュ家はもの静かで感性豊か。ジャン=ピエールのワインは年々説得力を増し、ナチュラルな方向へ。美しい酸とミネラルを感じる伝統的なスタイルのワインから、酸化防止剤無添加・醸し期間を長くとった試行錯誤を経たワインも。エチケットは家の裏に住む女性アーティスト M.ドレアがワインを味わいながらイメージをふくらませたもの。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
La Jeanne 2013 / ラ・ジャンヌ
¥4,950
商品名:La Jeanne 2013 / ラ・ジャンヌ ワイナリー・生産者:Domaine Bories Jefferies / ドメーヌ ボリー・ジェフリー 生産地:France / Languedoc 品種:マルサンヌ 50%、グルナッシュ・ブラン 40%、テレ・ブラン&ローズ 10 タイプ:白 アルコール度数:13.5% 容量:750ml 華やかさとミネラル感。魅力的なトップキュヴェ。 生産者について 2003年にラングドックに辿り着いたジョセフ・ジェフリー。妻となる女性と出会い、南仏 Caux(コウ)の地に暮らし始めます。イギリス生まれのイギリス人、文学の専攻から始まった彼のキャリアは、釣りのジャーナリスト→自転車旅行 案内人→そして、独学でワイン造りの道へと向かって行きました。 Bories は、奥さんの姓。Jefferies は、自分の姓。二つを合わせて、ドメーヌを立ち上げました。 (Bories = 石積みの建物 という意味も。実際、グルナッシュ・ブランの畑には奥さんのお父さんが火山性玄武岩を積んで建てた写真のような小屋が。) 現在ジョセフは、Caux 周辺の火山性土壌の畑4.3haでワイン造りをしています。手摘みでの収穫、セラーでのボトリング以外の全てを自分自身で行えるサイズで、丁寧な小規模生産、妥協のない職人ワインを目指し実践する彼にとって、ちょうどいい規模となっています。彼は、最適なバランスを見つける事、成長する子供にとって健康的な環境を創ることが大事と考えています。 畑には、3種の南仏系黒葡萄品種(カリニャン、グルナッシュ、サンソー)、3種の南仏系白葡萄品種(テレ、グルナッシュ・ブラン、マルサンヌ)が植わっています。ジョセフは、土壌のクオリティ、そして畑の位置、斜面も考慮し、良い区画を選んでいます。(フレッシュな風味を失わないように南向き斜面を避ける。)彼のワインは、全て火山性土壌の影響があり、ミネラリティ、フレッシュさ、ピュアさが現れています。 ジョセフは、自分のワインを「« home-made » ホームメード」のワインと表現します。「ホームメードとは、家族や自分が食べる、飲むものを育て、造るということ。畑は有機栽培、セラーでも何も加えない。白ワインでの発酵前の低温処理はしない、赤ワインは必要最低限の介入で非常に丁寧にマセラシオンする。全てのワインは、8ヶ月ほど澱とともに熟成。もし自分が家でケーキを焼くとしたら、添加物を加えたくないし、それはワインについても一緒のこと。自分は、ナチュラルワインの活力や自由さが好きだし、それ以外のワインを造りたいとも飲みたいとも思わない。」 果てしない徒労を意味する La Pierre de Sisyphe = the stone of Sisyphus。シーシュポスは、罰として巨大な岩を山頂まで上げるよう命じられた…。 ギリシャ神話から取ったストイックさを感じる名ですが、丁寧に仕込んだワインは、華やかでポテンシャル十分。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Je t'ai dans la peau 2017 / ジュテ・ダン・ラ・ポー
¥4,840
商品名:Je t'ai dans la peau 2017 / ジュテ・ダン・ラ・ポー ワイナリー・生産者:Laurent Lebled/ローラン・ルブレ 生産地:フランス・ロワール 品種:ムニュ・ピノー タイプ:白 アルコール度数:12% 容量:750ml 除梗して15日間マセラシオンピジャージュを1回にして、前年よりも軽やかな仕上がりに。 生産者について ソミュール・シャンピニ出身のローラン・ルブレは、27年間、木材の輸出・卸会社を経営していましたが、自然を感じながら物を作る仕事をしたくなって、2010年7月ワイン造りに転向しました。働きづめの生活から、家族との時間や自分を大切にする、そんな生き方を求めたのです。セバスチャン・ボビネやベルナール・ポントニエ、リュック・セヴィーユという古い友人が、自然派のワインを造っているため、以前から彼らのワインを飲んでいたことが影響したのは当然のことだったのかも知れません。蔵は、ソミュールとシノン、そしてブルグイユという、ロワールの銘醸赤ワイン産地の中間に位置する「サヴィニー・アン・ヴェロン村」にあります。色々なワイナリーで働いて経験をつみながら、友人達の手助けもあって、その年のワイン造りまでこぎつけました。SO2を全く使わないワインを長年造っている友人達の強力なサポートのお陰で、彼ら同様、SO2無添加のワインを初ビンテージにして仕上げることができました。まさしく「綱渡り」のようなことを突然して怖くなかったのか、と聞くと「全然。親友がナチュラルワインを作っていたのがラッキーだった。昔は誰もがSO2を使ってなかったのだから」とローランは言います。彼らへの感謝の気持ちをこめて、ラベルには友人たちの名前が記載されています。気さくで親睦性が溢れる彼を見ていると、もの凄く信頼できる友人がいるのもうなずけます。 ●栽培・醸造 栽培面積は2,2ha環境を大切に、自然のしくみに逆らわないよう化学物質を使わない農業を行います。ビオロジック農業を取り入れて、ブドウの収穫量よりも、地中の生態系も含めた自然全てが健全であることが何よりも大事と考えます。友人が有機栽培するブドウや、アドバイスを受けながら自分自身が精一杯育てたブドウを使うことで、この蔵独特の一風変わったマセラシオン・カルボニックが可能になるのです。ローランはワイン以外からアプローチしただけに、地元品種であるカベルネの個性であり同時に苦手な部分でもあるピーマンっぽい風味を出さないように苦心した結果、ボジョレーで昔行われていたこの醸造方法を古い書物から見つけました。セメント製の発酵槽の底面に、「スノコ」のように材木を組んで、約15cmの「上げ底」を作ります。ブドウを房丸ごと入れていくと、下の方にあるブドウが潰れはじめます。果汁の液面がスノコの上まで上り果梗に触れそうになると、ポンプでゆっくりと果汁を抜きとります。その果汁は別のタンクに入れて自然な発酵を待ちます。セメント槽内のブドウは約3週間マセラシオン・カルボニック。天然酵母によるアルコール発酵が進み、下部のブドウの粒が徐々に潰れて果汁が流れ出し、液面が上がれば果汁を抜きとる作業を続けます。果汁と果梗が触れないようにして、カベルネ独特の「野菜っぽさ」を移さないという考え方です。この方法を実行するには、発酵前に「粒選り」のレベルで腐敗果や未熟果を取り除かないと、長期マセラシオンは不可能なので、何よりも優れた原料を選ぶことが欠かせません。3つのワイン全てが、上記の醸造方法で作られている他、ワイン作りの最初から最後までSO2を一切使用せず、ノンフィルターでビン詰めします。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Les Picasses 2015 / レ・ピカス
¥6,050
商品名:Les Picasses 2015 / レ・ピカス ワイナリー・生産者:Laurent Lebled/ローラン・ルブレ 生産地:フランス・ロワール 品種:カベルネ・フラン タイプ:赤 アルコール度数:14% 容量:750ml 熟した赤黒果実がほぐれて、得も言われぬまとまりに。訪問時一同「おーっ!」と感嘆した魅惑の1本。 生産者について ソミュール・シャンピニ出身のローラン・ルブレは、27年間、木材の輸出・卸会社を経営していましたが、自然を感じながら物を作る仕事をしたくなって、2010年7月ワイン造りに転向しました。働きづめの生活から、家族との時間や自分を大切にする、そんな生き方を求めたのです。セバスチャン・ボビネやベルナール・ポントニエ、リュック・セヴィーユという古い友人が、自然派のワインを造っているため、以前から彼らのワインを飲んでいたことが影響したのは当然のことだったのかも知れません。蔵は、ソミュールとシノン、そしてブルグイユという、ロワールの銘醸赤ワイン産地の中間に位置する「サヴィニー・アン・ヴェロン村」にあります。色々なワイナリーで働いて経験をつみながら、友人達の手助けもあって、その年のワイン造りまでこぎつけました。SO2を全く使わないワインを長年造っている友人達の強力なサポートのお陰で、彼ら同様、SO2無添加のワインを初ビンテージにして仕上げることができました。まさしく「綱渡り」のようなことを突然して怖くなかったのか、と聞くと「全然。親友がナチュラルワインを作っていたのがラッキーだった。昔は誰もがSO2を使ってなかったのだから」とローランは言います。彼らへの感謝の気持ちをこめて、ラベルには友人たちの名前が記載されています。気さくで親睦性が溢れる彼を見ていると、もの凄く信頼できる友人がいるのもうなずけます。 ●栽培・醸造 栽培面積は2,2ha環境を大切に、自然のしくみに逆らわないよう化学物質を使わない農業を行います。ビオロジック農業を取り入れて、ブドウの収穫量よりも、地中の生態系も含めた自然全てが健全であることが何よりも大事と考えます。友人が有機栽培するブドウや、アドバイスを受けながら自分自身が精一杯育てたブドウを使うことで、この蔵独特の一風変わったマセラシオン・カルボニックが可能になるのです。ローランはワイン以外からアプローチしただけに、地元品種であるカベルネの個性であり同時に苦手な部分でもあるピーマンっぽい風味を出さないように苦心した結果、ボジョレーで昔行われていたこの醸造方法を古い書物から見つけました。セメント製の発酵槽の底面に、「スノコ」のように材木を組んで、約15cmの「上げ底」を作ります。ブドウを房丸ごと入れていくと、下の方にあるブドウが潰れはじめます。果汁の液面がスノコの上まで上り果梗に触れそうになると、ポンプでゆっくりと果汁を抜きとります。その果汁は別のタンクに入れて自然な発酵を待ちます。セメント槽内のブドウは約3週間マセラシオン・カルボニック。天然酵母によるアルコール発酵が進み、下部のブドウの粒が徐々に潰れて果汁が流れ出し、液面が上がれば果汁を抜きとる作業を続けます。果汁と果梗が触れないようにして、カベルネ独特の「野菜っぽさ」を移さないという考え方です。この方法を実行するには、発酵前に「粒選り」のレベルで腐敗果や未熟果を取り除かないと、長期マセラシオンは不可能なので、何よりも優れた原料を選ぶことが欠かせません。3つのワイン全てが、上記の醸造方法で作られている他、ワイン作りの最初から最後までSO2を一切使用せず、ノンフィルターでビン詰めします。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Jardin D'or ジャルダン ドール 2021
¥4,950
商品名:Jardin D'or ジャルダン ドール 2021 ワイナリー・生産者:Bastien Boutareaud / バスティアン・ブータロー 生産地:プロヴァンス地方 品種:クレレット、クレレットロゼ、ヴィラールブランヴェルメンティーノ、マルサンヌ タイプ:白・辛口 アルコール度数:12% 容量:750ml 透明感のある淡いイエロー、ライムやスダチ、黄色リンゴのアロマ、じわりと拡がる旨味と果実味、完熟した柑橘の甘さがあり、酸が溶け込んだ味わいはバランス良くミネラリーです。 生産者について 「プロヴァンスで地球への愛を叫ぶ」 久方ぶりにプロヴァンスの生産者をご紹介いたします。海外セレブの別荘もあり高級住宅地として名高いサン・レミ・ド・プロヴァンスの中心から車で10分ほどの郊外、ミストラルから畑を守るための防風林の合間をかいくぐり、自宅に隣接した大きなガレージを改造したような古いが清潔感ある醸造所を初訪問したのが2020年1月。大きな体躯、人を引き付ける笑顔が魅力の1980年生まれのバスティアン・ブータロー、自然を愛する精神は筋金入りです。ソムリエとしてボマニールやヴィルヌーヴ・レ・ザヴィニヨンのプリウレなどの星付きレストランで仕事をしてきたバスティアン・ブータローは、奥さんのエミリーに出会う2009年までの間、オーストラリアのブレンドン・キーズ(BKワインズ)の元で研修を受けたり、ラ・ヴィーニャで働いたりと様々な形でナチュラル・ワインに触れ多様な経験を積んできました。2012年に長男のバチストが誕生し、パリから離れる事を決意、昔から馴染みのあったサン・レミ・ド・プロヴァンス近くへ移住しました。その後、ドミニク・オベットやアンリ・ミランのドメーヌで仕事をしながら、彼の興味は自分のワイン造りに向いていきます。バスティアンは2014年から、なんと耕作放棄地でなっているブドウを拾い集め自宅のガレージでワイン造りを始めます。2018年まではミランのところで働きながらも細々とワインを造り続け、2017年にやっと現在の自宅兼醸造所を入手、オフィシャルにワイン造りを始めました。それまでサン・レミ近辺の村にある畑を借りたり、耕作放棄地となっているブドウ畑を見つけては持ち主と交渉したり、とゆっくり自分の畑を得てきました。また知り合いからブドウを買ったり、前述したように自然になっているブドウ畑を見つけては収穫したりと自分の畑以外のブドウも使ってワイン造りをしてきました。素晴らしい古木のグルナッシュを偶然見つけ、バケツと剪定ハサミをもってブドウを摘み、僅か140本のワインを造ったこともあるそうです。自社畑以外のブドウを使ったワインはエル・クランデスティーノというネゴス名でリリースしています。仮面のエチケットはかつて耕作放棄地のブドウを無断で使っていた名残でもし警察が来た時に顔を隠すイメージをラベルに残しています。2018年3月、バスティアンは借りた土地に初めて自分で植樹しました。この区画では、トラクターは最初から入れず、全て馬と人間の手だけで仕事を行っています。植樹した品種は、コルシカ由来のシャカレロ(スキアカレロ)やニエルチウ(ニエルキオ)の他、サンソ―、クレレット、マルサンヌやグルナッシュです。またブドウだけでなく、リンゴやイチジク、ザクロ、洋ナシやアプリコット、オリーヴなどの果樹を植え、将来的には美味しいジュースも作りたいと話ししています。今後はサン・レミ郊外のアルピーユ山ふもとの畑を開拓する計画もあります。畑、ブドウ、醸造ではよく観察し、反応を見る。生き物へのリスペクトは絶対。自然とブドウをリスペクトして、手はなるべく加えない。農業における悪い習慣も見直すべきだといつも気を付けています。ファーマーとして生きる事が人間としてあるべき姿だと考えていて、少しでも地球に緑が戻るようにと真剣に願っており、地球の未来に対し相当の危機感を持っています。マーケティング的ビオなものには強い嫌悪感を持っています。 CO2の排出削減にも率先して取り組み自転車を改造したようなボルドー液散布のマシーンを自作して、畑のみならず地球にもダメージがない農業を考え実践する筋金入りの自然を愛し行動に移せる男です。子供の頃には10年間タヒチで育った時期もあり、数多くの旅をしてきた彼は視野が広く野性的で、反骨精神も強く非常に面白い、人を引き付ける人間性を持っています。自然を愛し、曲がったことが大嫌いで環境問題や政治の話題になると話が止まりません。初めてできた彼女は日本人、そして合気道もずっと習ってきているなど、日本への興味も強い彼です。この先の彼の将来にはとても大きな可能性を感じています。ゆっくりと大らかに彼と共に育っていくであろう彼のワイン達、カーヴで寝かせている時はレゲエを聞かせているそうです(笑)。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Libre Arbitre リーブル アルビートル 2022
¥4,730
商品名:Libre Arbitre リーブル アルビートル 2022 ワイナリー・生産者:Bastien Boutareaud / バスティアン・ブータロー 生産地:プロヴァンス地方 品種:ニエルキオ、スキアカレロ、アラモンサンソー、その他 タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:13.5% 容量:750ml とろりと粘性ある透明な明るいルビー色、アメリカンチェリーやクランベリーの香り、良質な果実味で甘味感じるジューシーなアタック、穏やかなタンニンが溶け込むバランスの良いナチュラルな味わいです。 生産者について 「プロヴァンスで地球への愛を叫ぶ」 久方ぶりにプロヴァンスの生産者をご紹介いたします。海外セレブの別荘もあり高級住宅地として名高いサン・レミ・ド・プロヴァンスの中心から車で10分ほどの郊外、ミストラルから畑を守るための防風林の合間をかいくぐり、自宅に隣接した大きなガレージを改造したような古いが清潔感ある醸造所を初訪問したのが2020年1月。大きな体躯、人を引き付ける笑顔が魅力の1980年生まれのバスティアン・ブータロー、自然を愛する精神は筋金入りです。ソムリエとしてボマニールやヴィルヌーヴ・レ・ザヴィニヨンのプリウレなどの星付きレストランで仕事をしてきたバスティアン・ブータローは、奥さんのエミリーに出会う2009年までの間、オーストラリアのブレンドン・キーズ(BKワインズ)の元で研修を受けたり、ラ・ヴィーニャで働いたりと様々な形でナチュラル・ワインに触れ多様な経験を積んできました。2012年に長男のバチストが誕生し、パリから離れる事を決意、昔から馴染みのあったサン・レミ・ド・プロヴァンス近くへ移住しました。その後、ドミニク・オベットやアンリ・ミランのドメーヌで仕事をしながら、彼の興味は自分のワイン造りに向いていきます。バスティアンは2014年から、なんと耕作放棄地でなっているブドウを拾い集め自宅のガレージでワイン造りを始めます。2018年まではミランのところで働きながらも細々とワインを造り続け、2017年にやっと現在の自宅兼醸造所を入手、オフィシャルにワイン造りを始めました。それまでサン・レミ近辺の村にある畑を借りたり、耕作放棄地となっているブドウ畑を見つけては持ち主と交渉したり、とゆっくり自分の畑を得てきました。また知り合いからブドウを買ったり、前述したように自然になっているブドウ畑を見つけては収穫したりと自分の畑以外のブドウも使ってワイン造りをしてきました。素晴らしい古木のグルナッシュを偶然見つけ、バケツと剪定ハサミをもってブドウを摘み、僅か140本のワインを造ったこともあるそうです。自社畑以外のブドウを使ったワインはエル・クランデスティーノというネゴス名でリリースしています。仮面のエチケットはかつて耕作放棄地のブドウを無断で使っていた名残でもし警察が来た時に顔を隠すイメージをラベルに残しています。2018年3月、バスティアンは借りた土地に初めて自分で植樹しました。この区画では、トラクターは最初から入れず、全て馬と人間の手だけで仕事を行っています。植樹した品種は、コルシカ由来のシャカレロ(スキアカレロ)やニエルチウ(ニエルキオ)の他、サンソ―、クレレット、マルサンヌやグルナッシュです。またブドウだけでなく、リンゴやイチジク、ザクロ、洋ナシやアプリコット、オリーヴなどの果樹を植え、将来的には美味しいジュースも作りたいと話ししています。今後はサン・レミ郊外のアルピーユ山ふもとの畑を開拓する計画もあります。畑、ブドウ、醸造ではよく観察し、反応を見る。生き物へのリスペクトは絶対。自然とブドウをリスペクトして、手はなるべく加えない。農業における悪い習慣も見直すべきだといつも気を付けています。ファーマーとして生きる事が人間としてあるべき姿だと考えていて、少しでも地球に緑が戻るようにと真剣に願っており、地球の未来に対し相当の危機感を持っています。マーケティング的ビオなものには強い嫌悪感を持っています。 CO2の排出削減にも率先して取り組み自転車を改造したようなボルドー液散布のマシーンを自作して、畑のみならず地球にもダメージがない農業を考え実践する筋金入りの自然を愛し行動に移せる男です。子供の頃には10年間タヒチで育った時期もあり、数多くの旅をしてきた彼は視野が広く野性的で、反骨精神も強く非常に面白い、人を引き付ける人間性を持っています。自然を愛し、曲がったことが大嫌いで環境問題や政治の話題になると話が止まりません。初めてできた彼女は日本人、そして合気道もずっと習ってきているなど、日本への興味も強い彼です。この先の彼の将来にはとても大きな可能性を感じています。ゆっくりと大らかに彼と共に育っていくであろう彼のワイン達、カーヴで寝かせている時はレゲエを聞かせているそうです(笑)。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Muller Thurgau ミュラートゥルガウ 2022
¥3,850
SOLD OUT
商品名:Muller Thurgau ミュラートゥルガウ 2022 ワイナリー・生産者:Weingut Weigand / ヴァイングート・ヴァイガント 生産地:ドイツ/フランケン 品種:ミュラートゥルガウ100% タイプ:白・辛口 アルコール度数:11% 容量:750ml グリーンイエロー色、ハッサクや文旦、パイナップル、ライチ、パッションフルーツの香り、果実味が先に拡がる爽やかなアタック、心地の良い酸味が後半に拡がるジューシーな味わいです。 生産者について 「ドイツのシャブリ⁉BIO×高樹齢×シルヴァーナー×ナチュラル醸造」 フランケン地方といえばやはり、丸い特有の形をしたワインボトル/ボックスボイテルと辛口のシルヴァーナーの産地として良く知られています。大都市フランクフルトから車でアウトバーン3号線を東南東に数十分もいけばフランケン地方の西の玄関地アシャッフェンブルク(Aschaffenburug)です。フランケン地方はバイエルン州の北端に位置し、ぶどう畑の総面積は6,100haに及びます。多くは小農達の零細農園で、農業協同組合が力強い指導力を発揮していますが、旧貴族と修道院に基づく慈善協会によるワイン造りが,今日まで本命を保ってきました。が、もちろん、新しい流れもこの地でも息づき始めています。2018年、2019年とラインヘッセンのマルティン・ヴェルナー、アンディ・マンと20代のドイツ・ナチュラルワインの作り手をご紹介させて頂きましたが、東の銘醸地・フランケンでもナチュラルワインの新しい若い芽が力強く出てきております。アンディ・ヴァイガント、1991年生まれ。2018年より両親の畑を正式に引継ぎワイン造りを始めます。彼の両親は1990年からワイン造りを始めております。子供の頃から放課後は畑の手伝いを強いられていた彼、当時は遊びたくて仕方なかったので畑での仕事は嫌いだったといいます。音楽を作ることが好きで、プロのDJになる夢を見ていた時期もあるそうで今でもクラブでレコードを流す日もあります。両親の仕事を引き継ぐかどうか就学中はまだ決めかねていた彼ですが、結局高校を卒業した2011年から2013年の2年間、年季奉公のつもりで実家のワイン造りの手伝いをしました。その期間にブドウ・畑・自然・発酵・熟成の魅力にすっかり取りつかれてしまいます。さらに体系的・集中的にワイン造りを学びたいという事で、2014年~ 2017年まで、世界的に有名なラインガウにあるガイゼンハイム大学醸造学部で集中して学びます。この期間、彼は生涯の友を得ます。ラインヘッセン出身のマルティン・ヴェルナー、アンディ・マンを中心とした面々で、みな寮に住まいながら毎晩ワイン造りと将来について語り合い、飲みあかしたそうです。全員が全員、ナチュラルワインが大好き。この期間に彼らは皆、実家に帰ったら畑をBioに変え、醸造も人為的介入を極力避ける手法に変え、ナチュラルワインを造るんだと決意したそうです。彼にとってのアイドルは沢山いるそうですが、中でもオーストリアとフランス(中でもアルザス、ジュラ)が最高だそうで、セップムスター、ツェッペ、プライジンガー、リエッシュ、メイエ、オヴェルノワ、ガヌヴァ、キャヴァロド、〝あ、南はマタッサも最高だ″、どんどんスターの名前が出てきます。 彼との出会いは東京でした。 ある日、メッセンジャーに知らない外人さんからメッセージが。「マルト(マルティン・ヴェルナー)の友達で俺もワインをフランケンで造っているんだ。今度、仕事で東京に行くから一緒に飲まないか?サンプルを持っていくから俺のワインを飲んでほしいんだ!」と。天王洲で催された若手ドイツ生産者13社を紹介する“Generation Riesling”に出展する為の来日でした。もちろん答えはYes! フランケンだからシルヴァーナーか!これは面白そうだ、FBの写真を見るとちょっとヤンチャそうな若いイケメン。期待と想像は膨らみます。2019年5月下旬。東京の新しいナチュラルワインのメッカ?ピヨッシュで、彼と友人のドイツワイン造り手と合流。アンディはモスクワ経由で来日したのですが、乗り換えの飛行機が突然欠航。なんとか日本には到着したものの成田でロストバッゲージが判明。残念ながらサンプルはこの日、日本には届きませんでした。その夜は興が乗るまでは、思い出してはF〇〇KINGといい、飲んでほしかったんだ、、、と相当に悔しそうでした。翌日のGeneration Rieslingに出展した彼のワインは親譲りの醸造方法で造ったワイン、サンセールのセバスチャン・リフォーに例えるとそれらはカルトロンにあたり、僕らに飲ませたかったカテゴリーではなかったとの事。しかし、当日試飲したワインからは、ブドウの個性とポテンシャルを十二分に感じ取ることができ、その数週間後にはフランケンを訪問したのです。 フランケン地方のほぼ中央に位置するビュルツベルクから下道を南東へ車を30分走らせたイプホーヘン(Iphohen)という小さな村で両親はワイン造りと小さな宿を営んでおり、彼はそのワイン造りをガイゼンハイム卒業後の2018年から引き継ぎます。この村には25人程のワインの作り手がいて、皆で村の周りに500haほどの畑を所有しています。ヴァイガント家も村のすぐ周りの丘陵地に約9haの畑を持っています。彼に加え両親、両祖父母、ルーマニア人の従業員の6人で畑を守っており、すでに全ての畑でBioの認証を取得しています。彼は一年一年、畑に植物多様性をもたらすため様々な植物を植え、畑の中をできるだけ本来のあるがままの自然の姿に戻したいといいます。畑は美しい緑に覆われ、彼の性格を映し出すように大らかで明るい気で満ちています。 ヴァイガント家一番の自慢は全てのブドウが40~60年の高樹齢であること。この樹齢がアンディのワイン造りのスタイルをしっかりと支えております。ショイレーベは45年、リースリングは60年、もちろん愛すべき樹齢40年のシルヴァーナーがヴァイガント家の主役であります。それ以外でも樹齢60年のミュラートルガウはドイツでもなかなかお目にかかれないそうです。2018年と2019年にはシャルドネとピノノワールが新たに植樹されております。土壌は全てコイパー(Keuper)と呼ばれる泥土岩。砂や粘土、炭化物、マールなどで構成されており、約2億年前にできた岩石だそうです。この土壌がワインにハーヴを連想させる清涼感、塩味や白コショウを表現するミネラルやスパイス感、そしてフレッシュな酸をもたらしています。フレッシュなスタイルが大好きなアンディは毎年9月上旬には収穫します。家族、友人を中心とした収穫チームで、新顔が手伝いにきてもすぐに友達となり毎年の収穫チームは年々太く強くチームワークを結成していきます。手摘みはもちろん、小さなバケツでブドウを傷つけないように丁寧に献身的に収穫しブドウを運びます。この時期が一年でもっともエネルギーにあふれ美しい瞬間だと彼はいいます。セラーでの選果と除梗も収穫者の目と手で丁寧に愛情をもって行われます。プレスは最近主流のプヌマティックではなく垂直式を使用します。また、シルヴァーナーは収穫箱で足でのピジャージュによりプレスされます。発酵と熟成は基本的にはすべて古樽で行われます。畑や蔵に生きる自然の微生物での自然発酵はもちろん、すべてのキュヴェが無濾過・無清澄、亜硫酸塩を含む一切の添加物の使用はありません。初ヴィンテージからずっと徹底してきておりますが、出来上がったワインは、自然の素直さと美しさ、彼の明るさを体現しております。全てのワインにオフフレーヴァ―は一切ないといっても過言ではありません。 最近ではイタリア産アンフォラとジョージア産クヴェヴリも購入し、クヴェヴリは地中に埋めております。彼のエキサイティングな探求心が表れています。また一人、エネルギッシュなゲルマン魂をご紹介させて頂きます。僕がイメージしてきたゲルマンやフランケンのイメージとは全く違い、エネルギーの塊ではあるのですがしなやかで素直で素朴な液質、美しくリラックスした輪郭、さらにイケメン、本当に人柄がよく表れているワイン達です。(インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Novesque ノヴェスク 2020
¥4,180
商品名:Novesque ノヴェスク 2020 ワイナリー・生産者:Bastien Boutareaud / バスティアン・ブータロー 生産地:プロヴァンス地方 品種:カベルネソーヴィニヨン50% シラー50% タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:13.5% 容量:750ml 黒い色調のガーネット色、イチゴジャムやプルーン、ナツメグ、胡椒のアロマ、骨太で力強いアタック、完熟ベリーの果実味が酸や渋味をカバーし、ボリュームと旨味が特徴です。 生産者について 「プロヴァンスで地球への愛を叫ぶ」 久方ぶりにプロヴァンスの生産者をご紹介いたします。海外セレブの別荘もあり高級住宅地として名高いサン・レミ・ド・プロヴァンスの中心から車で10分ほどの郊外、ミストラルから畑を守るための防風林の合間をかいくぐり、自宅に隣接した大きなガレージを改造したような古いが清潔感ある醸造所を初訪問したのが2020年1月。大きな体躯、人を引き付ける笑顔が魅力の1980年生まれのバスティアン・ブータロー、自然を愛する精神は筋金入りです。ソムリエとしてボマニールやヴィルヌーヴ・レ・ザヴィニヨンのプリウレなどの星付きレストランで仕事をしてきたバスティアン・ブータローは、奥さんのエミリーに出会う2009年までの間、オーストラリアのブレンドン・キーズ(BKワインズ)の元で研修を受けたり、ラ・ヴィーニャで働いたりと様々な形でナチュラル・ワインに触れ多様な経験を積んできました。2012年に長男のバチストが誕生し、パリから離れる事を決意、昔から馴染みのあったサン・レミ・ド・プロヴァンス近くへ移住しました。その後、ドミニク・オベットやアンリ・ミランのドメーヌで仕事をしながら、彼の興味は自分のワイン造りに向いていきます。バスティアンは2014年から、なんと耕作放棄地でなっているブドウを拾い集め自宅のガレージでワイン造りを始めます。2018年まではミランのところで働きながらも細々とワインを造り続け、2017年にやっと現在の自宅兼醸造所を入手、オフィシャルにワイン造りを始めました。それまでサン・レミ近辺の村にある畑を借りたり、耕作放棄地となっているブドウ畑を見つけては持ち主と交渉したり、とゆっくり自分の畑を得てきました。また知り合いからブドウを買ったり、前述したように自然になっているブドウ畑を見つけては収穫したりと自分の畑以外のブドウも使ってワイン造りをしてきました。素晴らしい古木のグルナッシュを偶然見つけ、バケツと剪定ハサミをもってブドウを摘み、僅か140本のワインを造ったこともあるそうです。自社畑以外のブドウを使ったワインはエル・クランデスティーノというネゴス名でリリースしています。仮面のエチケットはかつて耕作放棄地のブドウを無断で使っていた名残でもし警察が来た時に顔を隠すイメージをラベルに残しています。2018年3月、バスティアンは借りた土地に初めて自分で植樹しました。この区画では、トラクターは最初から入れず、全て馬と人間の手だけで仕事を行っています。植樹した品種は、コルシカ由来のシャカレロ(スキアカレロ)やニエルチウ(ニエルキオ)の他、サンソ―、クレレット、マルサンヌやグルナッシュです。またブドウだけでなく、リンゴやイチジク、ザクロ、洋ナシやアプリコット、オリーヴなどの果樹を植え、将来的には美味しいジュースも作りたいと話ししています。今後はサン・レミ郊外のアルピーユ山ふもとの畑を開拓する計画もあります。畑、ブドウ、醸造ではよく観察し、反応を見る。生き物へのリスペクトは絶対。自然とブドウをリスペクトして、手はなるべく加えない。農業における悪い習慣も見直すべきだといつも気を付けています。ファーマーとして生きる事が人間としてあるべき姿だと考えていて、少しでも地球に緑が戻るようにと真剣に願っており、地球の未来に対し相当の危機感を持っています。マーケティング的ビオなものには強い嫌悪感を持っています。 CO2の排出削減にも率先して取り組み自転車を改造したようなボルドー液散布のマシーンを自作して、畑のみならず地球にもダメージがない農業を考え実践する筋金入りの自然を愛し行動に移せる男です。子供の頃には10年間タヒチで育った時期もあり、数多くの旅をしてきた彼は視野が広く野性的で、反骨精神も強く非常に面白い、人を引き付ける人間性を持っています。自然を愛し、曲がったことが大嫌いで環境問題や政治の話題になると話が止まりません。初めてできた彼女は日本人、そして合気道もずっと習ってきているなど、日本への興味も強い彼です。この先の彼の将来にはとても大きな可能性を感じています。ゆっくりと大らかに彼と共に育っていくであろう彼のワイン達、カーヴで寝かせている時はレゲエを聞かせているそうです(笑)。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Soliszt ソリスト 2021
¥4,620
商品名:Soliszt ソリスト 2021 ワイナリー・生産者:Liszt / リスト 生産地:ライタベルク 品種:メルロー100% タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:13% 容量:750ml 透明感のあるガーネット、ブラックチェリーやブルーべリー、フレッシュなアロマ、心地良いアタックで柔らかいタンニンとバランスの良く拡がる旨味が印象的です。 生産者について 「元ウィーン少年合唱団員が実践する家族経営のサスティナブル農業」 2019年6月よりご紹介させていただいておりますブルゲンラント地方ライタベルクの『Lisztリスト』は家族経営のワイナリーです。 Bernhard Liszt(ベルンハルト・リスト)は、ブドウ栽培の専門学校を卒業後の2003年、両親からこの仕事を引き継ぎ、彼の代でビオロジック農業に転換しました。代々、ワイナリーだけでなく、養豚業とホイリゲ(ワイン酒場)も営んできており、現在は当主として先代の両親と弟と共に仕事をしております。サスティナブル農業で地産地消を推進し、『オーガニックで作られるワインや食物を楽しみ自然に感謝する人々、彼らのために存在しているんだ』と言います。 〝責任を果たすという事〟は、お互い協力するということであり、懸命に働くという事であり、自然に感謝するということである。この教えは両親から受け継いだもので、この責任をとても大事にしており使命だとすら彼は考えています。 ビオロジック農法への転換は個人的な関心からきたのではなく、この父の教えがベースとなっているのです。 訪問時、彼がワインと共に出してくれた生ハムやソーセージは、旅の疲れを吹き飛ばす程の美味しさ。それもそのはずです。ワインだけでなく育てる豚にも非常なる愛情を注ぎます。広大な自然の敷地に放し飼いしストレスをまったく与えず、飼料も自分の畑でとれたオーガニックの穀物を与えます。もちろんこの豚肉が頂けるのは彼のホイリゲだけです。 彼は幼い頃から自分の中に流れる農夫の血に気づき意識し続けてきました。 なんと幼い頃、あのWiener Sängerknaben(ウィーン少年合唱団)の一員であり、世界中を歌って回ったことがあるそうです。日本へも来たことがあり、数都市を回りいつくかのコンサートで歌ったそうです。この時の世界中を旅した経験により、彼は強く自分のバックグラウンド、両親から受け継いだ農夫としての血を意識するようになり、オーストリアのブルゲンラントという片田舎で育ってきた日々をさらに愛するようになったそうです。 畑は7ha、ブラウフレンキッシュとグリューナー・ヴェルトリーナーを主に育て、アジアはもちろんヨーロッパにもこれまでは輸出せず、自らのホイリゲとオーストリアのいくつかのワインショップとレストランでのみ楽しめるワインだったようです。 この先、伝統的な方法と世界中からインスピレーションを受けた新しいアイデアを融合させていきたいと語ります。 ベルンハルトがワインを造るブルゲンラント地方は、ハンガリーとの国境沿いにあり暑く大陸性のパノニア気候の影響を受けます。その中でライタベルクは、ノイジードラーゼ湖の西岸、ブルゲンラント地方の北西側(ライタ山脈のブルゲンラント側)にあり、計3,097haの畑を有し、赤はブラウフレンキッシュ、白ワインはヴァイスブルグンダー、シャルドネ、グリューナー・ヴェルトリーナーが優れています。 ライタ山脈とノイジードラーゼ湖によって異なる影響を受け、暖かい湖風は重要な熟度に都合がよく、山脈は夜間の温度を押し下げます。したがって果実味、新鮮さ、フィネス、そして長熟さが増すのです。土壌は主に石灰とスレート(粘板岩)で構成され、約1500万年前の貝殻石灰は、多少塩辛い風味と上品さをもたらし、スレート(粘板岩)は望ましいテンションとストラクチャーに寄与します。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Tichodrome ティショドローム 2022
¥4,180
商品名:Tichodrome ティショドローム 2022 ワイナリー・生産者:Le Chat Huant / ル・シャ・ウアン 生産地:フランス・ロワール地方 品種:コー100% タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:11% 容量:750ml 紫ガーネット色、フランボワーズやブラックベリー、湿った土、火打石のアロマ、柔らかなアタックに線の細いスムーズな味わいで穏やかなタンニンが溶け込んだ心地の良い逸品です。 生産者について 「TピュズラやOルマッソンの系譜を継ぐ女性醸造家」 018年に誕生したロワールの新規ワイナリー Jeremie Choquet、非常に綺麗なワインを産出する若手ですがロワールの有力生産者です。その奥様(正確には籍の入っていないカップルですが)Blandine Flochが新しいワイナリーを立ち上げました。JeremieとBlandineは、Thierry Puzelat氏やLesVins Contesの所で働きながら、2015年に出会いました。そして2018年から一緒にワイン造りを始め、子供も授かりました。しかし残念ですが二人は別々の道を歩む事になります。2020年は権利の関係で2つの会社が同じ醸造所で造りました。なので、彼女の権利の方のワインはDomaine du Chat HuantになってJeremieと別のラベルにしました。そして2021年に彼女がやっと醸造所を探し、正式に別れました。同時に彼女はDomaine からネゴシアンに会社を変え、Le Chat Huantになります。 Blandineは1986年9月17日ロワール生まれ。アンボワーズのBac Pro Viti-Oenoの醸造学校を出てしっかりと醸造学を学びました。2011年2012年とLes Vins Contesの所でワイン造りを学び、その後きちんと現代醸造を学び、そしてVin Natureを選んだのです。筋金入りの醸造家、私が選ぶフランスの女性醸造家best3に入ります。2021年の7月、収穫が始まる前にやっと醸造所の契約を終え、その年の醸造に間に合いました。彼女もOlivier Lemassonを尊敬しております。彼女と色んな話をするとどうしてもオリヴィエの話になります。何故って彼女のワイン造りの原点はLes Vins Contesだからです。2021年5月、オリヴィエが亡くなる1週間前に実はフランスでワインサロンがあり、Blandineはオリヴィエと同じブースでした。その時にオリヴィエが彼女に変な質問をしました。「どうしてワインを造っているの?」醸造家が醸造家にこんな質問は普通しません。私は沢山の取材を受けてきましたが、この質問はジャーナリストが必ずしますが、造っている我々にはナンセンスな質問で、個人的には嫌いな質問の1つです。その時はBlandineも変だな~って思いながらも気にしてませんでしたが、その1週間後の事件で彼女はショックを受けました。 2021年VTG、ロワール、特に我々Touraineより北のChevernyは壊滅的な被害を受けました。オリヴィエもBlandineも他の生産者達も9割ものブドウが無くなりました。なのでロワールの皆は南仏の友人たちのBIOのブドウを買って、今年は造ります。皆で南仏に行き、収穫し、トラックを借りてブドウをロワールに運び、そして醸造します。こういう年は皆で助け合います。Blandineが独立した最初の年はこんなに厳しい年になりました。でも商売は不景気から始めろ!こういう年に独立した人は強いです。私は全面的に彼女を応援します。何故って、私は彼女のワインの大ファンです。彼女の方がワイン造りのセンスが上です。私は醸造家であると同時に鑑定家です。客観的にワインを試飲します。悔しいけど、彼女のワイン造りのセンスにはかないません。2018年に彼女がジェレミーと一緒に造ったワインを飲んでショックでした。最初から、それもこんなボロボロの醸造所でこんなワインを造っちゃうなんて・・・凄い事なのです。子供も二人おりまだまだ小さいのでとても大変です。でもパワフルな彼女はその子供達が生きがいで2足の草鞋を履きながらワインを造り続けます。私はその彼女のワインがどんな風に成長するのか見守り続けます。新しい醸造所に移り、最初に訪問したのが私です。これからどんどん沢山の国の輸入会社が訪問するでしょう。彼女色100%になった、本当にピュアなワインを飲んで驚く顔が想像できます。(2021年9月28日 第1回目訪問 新井順子) (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Loriot ロリオ 2022
¥4,180
商品名:Loriot ロリオ 2022 ワイナリー・生産者:Le Chat Huant / ル・シャ・ウアン 生産地:フランス・ロワール地方 品種:ソーヴィニヨンブラン100% タイプ:白・辛口 アルコール度数:13.5% 容量:750ml グリーンイエロー色、ハッサクや柚子、レモン、アップルミントの香り、穏やかな酸のアタックにジューシーでレモンジャムの旨味を楽しめます。 生産者について 「TピュズラやOルマッソンの系譜を継ぐ女性醸造家」 018年に誕生したロワールの新規ワイナリー Jeremie Choquet、非常に綺麗なワインを産出する若手ですがロワールの有力生産者です。その奥様(正確には籍の入っていないカップルですが)Blandine Flochが新しいワイナリーを立ち上げました。JeremieとBlandineは、Thierry Puzelat氏やLesVins Contesの所で働きながら、2015年に出会いました。そして2018年から一緒にワイン造りを始め、子供も授かりました。しかし残念ですが二人は別々の道を歩む事になります。2020年は権利の関係で2つの会社が同じ醸造所で造りました。なので、彼女の権利の方のワインはDomaine du Chat HuantになってJeremieと別のラベルにしました。そして2021年に彼女がやっと醸造所を探し、正式に別れました。同時に彼女はDomaine からネゴシアンに会社を変え、Le Chat Huantになります。 Blandineは1986年9月17日ロワール生まれ。アンボワーズのBac Pro Viti-Oenoの醸造学校を出てしっかりと醸造学を学びました。2011年2012年とLes Vins Contesの所でワイン造りを学び、その後きちんと現代醸造を学び、そしてVin Natureを選んだのです。筋金入りの醸造家、私が選ぶフランスの女性醸造家best3に入ります。2021年の7月、収穫が始まる前にやっと醸造所の契約を終え、その年の醸造に間に合いました。彼女もOlivier Lemassonを尊敬しております。彼女と色んな話をするとどうしてもオリヴィエの話になります。何故って彼女のワイン造りの原点はLes Vins Contesだからです。2021年5月、オリヴィエが亡くなる1週間前に実はフランスでワインサロンがあり、Blandineはオリヴィエと同じブースでした。その時にオリヴィエが彼女に変な質問をしました。「どうしてワインを造っているの?」醸造家が醸造家にこんな質問は普通しません。私は沢山の取材を受けてきましたが、この質問はジャーナリストが必ずしますが、造っている我々にはナンセンスな質問で、個人的には嫌いな質問の1つです。その時はBlandineも変だな~って思いながらも気にしてませんでしたが、その1週間後の事件で彼女はショックを受けました。 2021年VTG、ロワール、特に我々Touraineより北のChevernyは壊滅的な被害を受けました。オリヴィエもBlandineも他の生産者達も9割ものブドウが無くなりました。なのでロワールの皆は南仏の友人たちのBIOのブドウを買って、今年は造ります。皆で南仏に行き、収穫し、トラックを借りてブドウをロワールに運び、そして醸造します。こういう年は皆で助け合います。Blandineが独立した最初の年はこんなに厳しい年になりました。でも商売は不景気から始めろ!こういう年に独立した人は強いです。私は全面的に彼女を応援します。何故って、私は彼女のワインの大ファンです。彼女の方がワイン造りのセンスが上です。私は醸造家であると同時に鑑定家です。客観的にワインを試飲します。悔しいけど、彼女のワイン造りのセンスにはかないません。2018年に彼女がジェレミーと一緒に造ったワインを飲んでショックでした。最初から、それもこんなボロボロの醸造所でこんなワインを造っちゃうなんて・・・凄い事なのです。子供も二人おりまだまだ小さいのでとても大変です。でもパワフルな彼女はその子供達が生きがいで2足の草鞋を履きながらワインを造り続けます。私はその彼女のワインがどんな風に成長するのか見守り続けます。新しい醸造所に移り、最初に訪問したのが私です。これからどんどん沢山の国の輸入会社が訪問するでしょう。彼女色100%になった、本当にピュアなワインを飲んで驚く顔が想像できます。(2021年9月28日 第1回目訪問 新井順子) (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Les Grues レ グリュ 2022
¥4,180
商品名:Les Grues レ グリュ 2022 ワイナリー・生産者:Le Chat Huant / ル・シャ・ウアン 生産地:フランス・ロワール地方 品種:ガメイ100% タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:12.5% 容量:750ml 紫ガーネット色、ブラックベリーや湿った土、山ブドウのアロマ、摘みたてベリーの酸味が目立つアタックに優しいタンニンとスミレの香りが口中に拡がります。 生産者について 「TピュズラやOルマッソンの系譜を継ぐ女性醸造家」 018年に誕生したロワールの新規ワイナリー Jeremie Choquet、非常に綺麗なワインを産出する若手ですがロワールの有力生産者です。その奥様(正確には籍の入っていないカップルですが)Blandine Flochが新しいワイナリーを立ち上げました。JeremieとBlandineは、Thierry Puzelat氏やLesVins Contesの所で働きながら、2015年に出会いました。そして2018年から一緒にワイン造りを始め、子供も授かりました。しかし残念ですが二人は別々の道を歩む事になります。2020年は権利の関係で2つの会社が同じ醸造所で造りました。なので、彼女の権利の方のワインはDomaine du Chat HuantになってJeremieと別のラベルにしました。そして2021年に彼女がやっと醸造所を探し、正式に別れました。同時に彼女はDomaine からネゴシアンに会社を変え、Le Chat Huantになります。 Blandineは1986年9月17日ロワール生まれ。アンボワーズのBac Pro Viti-Oenoの醸造学校を出てしっかりと醸造学を学びました。2011年2012年とLes Vins Contesの所でワイン造りを学び、その後きちんと現代醸造を学び、そしてVin Natureを選んだのです。筋金入りの醸造家、私が選ぶフランスの女性醸造家best3に入ります。2021年の7月、収穫が始まる前にやっと醸造所の契約を終え、その年の醸造に間に合いました。彼女もOlivier Lemassonを尊敬しております。彼女と色んな話をするとどうしてもオリヴィエの話になります。何故って彼女のワイン造りの原点はLes Vins Contesだからです。2021年5月、オリヴィエが亡くなる1週間前に実はフランスでワインサロンがあり、Blandineはオリヴィエと同じブースでした。その時にオリヴィエが彼女に変な質問をしました。「どうしてワインを造っているの?」醸造家が醸造家にこんな質問は普通しません。私は沢山の取材を受けてきましたが、この質問はジャーナリストが必ずしますが、造っている我々にはナンセンスな質問で、個人的には嫌いな質問の1つです。その時はBlandineも変だな~って思いながらも気にしてませんでしたが、その1週間後の事件で彼女はショックを受けました。 2021年VTG、ロワール、特に我々Touraineより北のChevernyは壊滅的な被害を受けました。オリヴィエもBlandineも他の生産者達も9割ものブドウが無くなりました。なのでロワールの皆は南仏の友人たちのBIOのブドウを買って、今年は造ります。皆で南仏に行き、収穫し、トラックを借りてブドウをロワールに運び、そして醸造します。こういう年は皆で助け合います。Blandineが独立した最初の年はこんなに厳しい年になりました。でも商売は不景気から始めろ!こういう年に独立した人は強いです。私は全面的に彼女を応援します。何故って、私は彼女のワインの大ファンです。彼女の方がワイン造りのセンスが上です。私は醸造家であると同時に鑑定家です。客観的にワインを試飲します。悔しいけど、彼女のワイン造りのセンスにはかないません。2018年に彼女がジェレミーと一緒に造ったワインを飲んでショックでした。最初から、それもこんなボロボロの醸造所でこんなワインを造っちゃうなんて・・・凄い事なのです。子供も二人おりまだまだ小さいのでとても大変です。でもパワフルな彼女はその子供達が生きがいで2足の草鞋を履きながらワインを造り続けます。私はその彼女のワインがどんな風に成長するのか見守り続けます。新しい醸造所に移り、最初に訪問したのが私です。これからどんどん沢山の国の輸入会社が訪問するでしょう。彼女色100%になった、本当にピュアなワインを飲んで驚く顔が想像できます。(2021年9月28日 第1回目訪問 新井順子) (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
2022 Aya Rouge 綾ルージュ
¥7,700
商品名:2022 Aya Rouge 綾ルージュ ワイナリー・生産者:Katsuki Wines 生産地:宮崎県綾町 品種:メルロ(60%)、レゲント(28%)、藤みのり(10%) タイプ:赤、辛口 アルコール度数:11% 容量:750ml テクニカルノート 今回は、メルロ単体で仕込んだものと、レゲントをベースとした混醸で仕込んだものをブレンドして仕上げた。いずれも原料は全て除梗をおこない、野生酵母による自然発酵で1週間、27℃前後で発酵させた。発酵終了後、バスケットプレスで圧搾し、ステンレスタンクで約6ヶ月熟成。その間、 重力により滓を沈殿させ、 2回の滓引きをおこなった。その後、それぞれ個別に仕込んだワインをブレンド。2023 年3月に瓶詰をおこない、さらに6ヶ月瓶内で熟成をさせ、同年 10 月にリリース。 テイスティングノート シナモン、ブラックペッパーなどのスパイスの香りに、カシスや、ブラックベリーなどの黒系のベリーの香りも。粗びきソーセージのような肉にくしい香りも感じられ、かなりインパクトを感じさせるアロマ。滑らかなタンニンに、程よい酸と、赤系果実のジューシーな風味が口いっぱいに広がる。余韻は非常に長く、飲み応えのある爽やかな赤ワインに仕上がった。お醤油ベースのお料理、またはチョコレートにも相性がよさそう。 生産者について 香月ワインズは宮崎県綾町にある、小量生産の手造りナチュラルワインに力を入れる、家族経営のワイナリーです。香月克公(カツキ ヨシタダ)は、ニュージーランドとドイツで10年間ワイン醸造を学び、そこで経験した家族やコミュニティーを基本としたワイン造りを、地元宮崎県で挑戦すると決意し帰国しました。自ら宮崎の困難な気候に合うであろうワイン用ブドウ品種を選択し、個人で輸入を行いました。奇跡のリンゴで知られる木村秋則氏に感銘を受け、2013年に化学肥料、殺虫剤、除草剤を一切使わない持続可能なブドウ栽培を始めました。日本の食用ブドウ栽培のテクニックをヨーロッパのワイン用品種に適合させ、今までこの地域では不可能だと思われていたワイン用品種の無農薬栽培を行っています。 ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
2023 綾 Topia(アヤトピア)
¥3,960
商品名:2023 綾 Topia(アヤトピア) ワイナリー・生産者:Katsuki Wines 生産地:宮崎県綾町 品種:巨峰 42%、ナイアガラ 34%、ポートランド 24% タイプ:白、辛口 アルコール度数:9% 容量:750ml テクニカルノート ワイナリー横のブドウ畑で収穫した、ラブラスカ系品種の3種類をそれぞれ個別に仕込んだ。8 月上旬に収穫したポートランドは、除梗し2日間の浸漬ののち、バスケットプレスで搾汁。8月下旬に収穫した巨峰は、手で除梗し、4日間のカーボニック・マセレーションののち、バスケットプレスで搾汁。8月末に収穫したナイアガラは、除梗し、バスケットプレスで搾汁。それぞれ野生酵母により約2週間の低温発酵を行い、発酵終了後、滓引きを経て全量をブレンド。ナイアガラのジュースをわずかに加えて 9 月末に瓶詰。 テイスティングノート ほのかに赤みがかったイエロー。白桃や、リンゴ、柑橘を連想させる爽やかな香り。口に含むと、柑橘系のフレッシュで程よい酸が広がるとともに、程よい苦みも感じられる。杏子のようなほのかな甘みも。発酵由来の泡から来るプチプチ感がとても心地よい。余韻が長く、清涼感のあるジューシーな飲み心地。巨峰、ナイアガラ、ポートランドの 3 種が織りなす、三味一体の透明感ある素晴らしいワインに仕上がった。鶏肉のお料理とのマリアージュがおすすめ。 生産者について 香月ワインズは宮崎県綾町にある、小量生産の手造りナチュラルワインに力を入れる、家族経営のワイナリーです。香月克公(カツキ ヨシタダ)は、ニュージーランドとドイツで10年間ワイン醸造を学び、そこで経験した家族やコミュニティーを基本としたワイン造りを、地元宮崎県で挑戦すると決意し帰国しました。自ら宮崎の困難な気候に合うであろうワイン用ブドウ品種を選択し、個人で輸入を行いました。奇跡のリンゴで知られる木村秋則氏に感銘を受け、2013年に化学肥料、殺虫剤、除草剤を一切使わない持続可能なブドウ栽培を始めました。日本の食用ブドウ栽培のテクニックをヨーロッパのワイン用品種に適合させ、今までこの地域では不可能だと思われていたワイン用品種の無農薬栽培を行っています。 ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
2023 PETITE PLANETE(ぷてぃ ぷらねっと)
¥3,960
商品名:2023 PETITE PLANETE(ぷてぃ ぷらねっと) ワイナリー・生産者:Katsuki Wines 生産地:宮崎県綾町 品種:ブラックオリンピア 100%(契約農家) タイプ:ペティアン、辛口 アルコール度数:10% 容量:750ml テクニカルノート 有機農業の町 宮崎県綾町のブドウ農家様から預かった珍しい品種「ブラックオリンピア」で、微発泡のペティアンとして仕上げた。農薬不使用。収穫したブドウは厳しい選果ののち、全て除梗しバスケットプレスで搾汁。酸のバランスを整えるため、前年は早摘みした摘果ブドウのジュースをブレンドしたが、今年は収穫時点で未完熟のブドウを少量加えて仕込んだ。搾汁後 2 日間低温で静置しクリアになった上澄みの果汁で、野生酵母により4週間の低温発酵。発酵終了直前に冷却して発酵を停止し、瓶詰を行ない、瓶内 1 次発酵を行なった。 テイスティングノート 色調はわずかに赤みを帯びたイエロー。梨や桃のような甘やかな香りが特徴的。2022 年と同じく強めに仕込んだ泡は、口の中で元気に弾け爽快感を与えてくれる。抜栓後は天然酵母由来の泡によりオリが混ざり合い、風味にコクと旨味が加わりつつも、ほどよく締まったフィニッシュに仕上がった。 ----- ●このワインは無濾過のため、瓶の底にオリが沈殿しています。瓶を立ててよく冷やしてからお飲みください。 ●2~3日程度しっかりと冷やしてください。冷やしが不十分な場合、泡が吹きこぼれる恐れがあります。 ●抜栓後すぐ、2~3杯分のワインをグラスへ移すことで、吹きこぼれを防ぐことができます。グラスを事前にご用意ください。 生産者について 香月ワインズは宮崎県綾町にある、小量生産の手造りナチュラルワインに力を入れる、家族経営のワイナリーです。香月克公(カツキ ヨシタダ)は、ニュージーランドとドイツで10年間ワイン醸造を学び、そこで経験した家族やコミュニティーを基本としたワイン造りを、地元宮崎県で挑戦すると決意し帰国しました。自ら宮崎の困難な気候に合うであろうワイン用ブドウ品種を選択し、個人で輸入を行いました。奇跡のリンゴで知られる木村秋則氏に感銘を受け、2013年に化学肥料、殺虫剤、除草剤を一切使わない持続可能なブドウ栽培を始めました。日本の食用ブドウ栽培のテクニックをヨーロッパのワイン用品種に適合させ、今までこの地域では不可能だと思われていたワイン用品種の無農薬栽培を行っています。 ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
キャレ・デュ・ルー 2020 エピゾードC 2021 Carré du Loup
¥3,080
商品名:キャレ・デュ・ルー 2020 エピゾードC 2021 Carré du Loup ワイナリー・生産者:Famille Scarlata(ファミーユ・スカルラタ) 生産地:Languedoc, Souvignargues, France 品種:サンソー80%、グルナッシュ20%(樹齢40~50年) タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:13% 容量:750ml この区画から、ピック・サン・ルー山が見渡せるのでこのワイン名になりました。品種ごとに収穫後、全房にてセミ・マセラシオン・カルボニック法で醸造。プレス後はステンレスタンクにて6か月間の熟成。無清澄、軽い濾過、SO2は熟成中に2g使用。ブルーベリーなどの黒果実のアロマで果実味と酸がしっかりとあり、程よいタンニンが心地よいワインです。 生産者について ファミーユ・スカルラタは、セヴェンヌ山脈の麓、スヴィニャルグに位置する2012年に設立された家族経営のドメーヌです。 ヴィンテージごとに、テロワール、ブドウ品種、そしてノウハウの共生を目指しています。 造り手であるのギエム・スカルラタの両親はワイン愛好家で別の仕事を掛け持っており、ワインは「趣味」として造っていました。その当時から自然派ワインを志向しており、モン・ド・マリ―のティエリー・フォレスティエのサポートを受けながらノウハウを学んでいきました。 小さいころからワイン造りを両親と行ってきたギエムは、その情熱から生産者になることを決意します。そして学校でブドウ栽培及び醸造学 、ワイン・トレードも学び、その後、さまざまなドメーヌで経験を得てから自分のワイン造りをスタートしました。小さな丘陵地に位置するこの地域のテロワールは独特で、遅熟で涼しい風が吹いているので、自然派ワインを造るのに実に適しています。栽培は化学物質や除草剤を使用せず、土壌の生物学的活性を維持しながら雑草をコントロールするために、軽く、しかし定期的に耕しています。 現在ブドウの畑の 2/3 は有機栽培に転向中、残りはビオラベル認証。醸造中の添加物は一切無し。天然酵母での醸造。濾過無し、清澄無し。SO2 は必要な時に少々添加しています。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
プティット・マチネ・トランキル / Petite Matinée Tranquille
¥3,740
商品名:プティット・マチネ・トランキル / Petite Matinée Tranquille ワイナリー・生産者:Famille Scarlata(ファミーユ・スカルラタ) 生産地:Languedoc, Souvignargues, France 品種:グルナッシュ100%(樹齢40年) タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:13% 容量:750ml キュヴェ名は「穏やかな朝」の意。2種の醸造のブレンド。一方では全房でのセミ・マセラシオン・カルボニックを行ないフレッシュな飲み心地の良さとを与え、もう一方は除梗したブドウをマセラシオンし個性と深みを与えています。ファイバー製のタンクで3か月熟成。無濾過、無清澄。SO2無添加。フレッシュで旨味のぎゅっと詰まった赤。 生産者について ファミーユ・スカルラタは、セヴェンヌ山脈の麓、スヴィニャルグに位置する2012年に設立された家族経営のドメーヌです。 ヴィンテージごとに、テロワール、ブドウ品種、そしてノウハウの共生を目指しています。 造り手であるのギエム・スカルラタの両親はワイン愛好家で別の仕事を掛け持っており、ワインは「趣味」として造っていました。その当時から自然派ワインを志向しており、モン・ド・マリ―のティエリー・フォレスティエのサポートを受けながらノウハウを学んでいきました。 小さいころからワイン造りを両親と行ってきたギエムは、その情熱から生産者になることを決意します。そして学校でブドウ栽培及び醸造学 、ワイン・トレードも学び、その後、さまざまなドメーヌで経験を得てから自分のワイン造りをスタートしました。小さな丘陵地に位置するこの地域のテロワールは独特で、遅熟で涼しい風が吹いているので、自然派ワインを造るのに実に適しています。栽培は化学物質や除草剤を使用せず、土壌の生物学的活性を維持しながら雑草をコントロールするために、軽く、しかし定期的に耕しています。 現在ブドウの畑の 2/3 は有機栽培に転向中、残りはビオラベル認証。醸造中の添加物は一切無し。天然酵母での醸造。濾過無し、清澄無し。SO2 は必要な時に少々添加しています。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Clair Mont / クレール・モン2021
¥2,860
商品名:Clair Mont / クレール・モン2021 ワイナリー・生産者:Domaine Landron Chartier(ドメーヌ・ランドロン・シャルティエ) 生産地:Ancenis, Loire, France / フランス・ロワール地方 品種:カベルネ・フラン タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:12% 容量:750ml 手摘みで収穫。除梗し14日間のマセラシオン。自然酵母を用い、 20 度でアルコール発酵。バリックで 6ヶ月、その後タンクで更に 6 ヶ月熟成。ドメーヌが所有する各テロワールからのアッサンブラージュ。黒果実の香りと軽い樽香、爽やかな口当たり、肉を思わせるような余韻。フレッシュさの中に緻密さと気品が感じられます。 相性の良い料理:ソースのある肉料理、シャルキュトリー、仔牛 生産者について 3代目のワインメーカーであるベルナール氏は、兄のジョー氏と共にミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ地区ので働いていましたが、協業が頓挫してしまいました。2002年、ベルナール氏と妻のフランソワーズは、シャトー・デュ・ポンソー(ナントの北東部)の畑を取得し、その20haの土地で新たなチャレンジをスタートしました。 当初は全生産量をバルクで販売していましたが、2008年にブドウ栽培と醸造学の学位を取得した長男ブノワが戻ってきたことを機に、彼らは自分たちでワインを醸造・瓶詰めするようになり、2009年には有機栽培への転換が始まりました。 現在は約30ヘクタールを所有し、畑はミュスカデ・コトー・ド・ラ・ロワールとコトー・ダンスニに渡り、リニエ、ウドン、サン・ジェレオン、の3つのテロワールから形成されています。栽培品種はメロン・ド・ブルゴーニュ、フォール・ブランシュ、ピノ・グリ、ガメイ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンとバラエティに富んでいます。この地域ではムロン・ド・ブルゴーニュが魅力的な丸みを持って自己表現し、ガメイは果実のフレッシュ感を楽しめます。そして、この地域のもう一つのオリジナリティはアペラシオン:マルヴォワジー・コトー・ ダンスニです。ピノ・グリが本来のピンクがかった黄金色をしており、フレッシュな果実と非常に口当たりの良い残糖を保っています。 彼らはワイン生産者として心情として、下記の2つを掲げています。 ・テロワールを尊重すること:私たちのためにも、あなたのためにも、そしてもちろん私たちの子供たちに健康的な土地を引き継ぐためにも、健全な農業が必要です。 ・テロワールの価値を高めるために:変わることのない考え方。それは、それぞれのテロワールのアイデンティティを忠実に伝えるために常に高品質なワインを生み出していくことです。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Les Copines Aussi / レ・コピン・オッシ 2021
¥3,080
商品名:Les Copines Aussi / レ・コピン・オッシ 2021 ワイナリー・生産者:DOMAINE DES SABLONNETTES(ドメーヌ・デ・サブロネット) 生産地:Angers, Loire, France / フランス・ロワール地方 品種:ガメイ 96%(樹齢20-50年)、シュナン・ブラン タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:11.5% 容量:750ml ガメイは池のほとりにある区画より。収穫後、全房でマセレーション中にダイレクトプレスしたシュナンをブレンド。 発酵後プレス、再びステンレスタンクにて6ヶ月熟成。軽くフィルターをかけ、SO2無添加で瓶詰め。 ブラックチェリーやカシスの香り。果実味は十分に感じながらもフレッシュでフルーティーな飲み心地の良いスタイル。軽く冷やしても◎。 キュベ名の由来は、「女友達が何よりも大切」。 「レ・コパン・ダボー」と対のワイン。 生産者について ロワール地方のアンジェの街から南に20kmにあるラブレー村にジョエル・メナール氏の「ドメーヌ・レ・サブロネット」。 当主はジョエル・メナール。「ドメーヌ・レ・サブロネット」は、ビオディナミ実践団体の「ルネサンス・デ・ザペラシオン」に所属するメンバーの1人でロワールを代表するビオディナミスト。 元々祖父の代からブドウ栽培をしていたメナール家。ジョエルは機械技師をしていましたが、1982年に帰省してからはワイン造りを開始。樽職人でもあった父の仕事を手伝いながら、1984年にドメーヌを設立。1991年にはビオロジック栽培、2000年からビオディナミを開始しました。2014年にはDemeter認証も取得。 ビオディナミを開始した理由は、【自然と人間の調和】を目指すため! ジョエルは昔を思い出しながらこう言いました。「90年頃、ビオを始めた頃は周りの人たちからは変わり者扱いされたよ。マジで頭オカシイんじゃないかって(笑)。でも、ラッキーなことにうちの畑は祖父の代から除草剤を使ってないし、他の農薬もほとんど使っていなかったから、ビオにしても大きなリバウンドはなかった。 きっちり畑で仕事をして、その年の作柄を生かしたワイン造りをしたいんだ!」 現在約13haの畑を管理し、ガメイ、カベルネ・フラン、シュナンブラン、グロロを栽培。発酵はもちろん自然酵母で。ワイン造りが楽しくて仕方がないというジョエル。 ジョエルに影響されて村でもビオディナミでワイン造りをする仲間が5人にも増え、彼らのリーダーとして信頼されています。他の地域の自然派生産者たちとの交流も深く、ビオディナミのプレパラシオンはサンソニエールのマルク・アンジェリから譲ってもらっている。2013年からは息子のジェレミーも参画。当初は周囲から変人扱いされながらも勇気をもって有機栽培を開始し、やがて偉大な造り手となった父の背中をしっかりと見てきたジェレミーは、ワインの味わいをさらに向上させようという意欲とともに、父の意思をしっかりと受け継いでいます! 顧客には「ポール・ボキューズ」や「トロワ・グロ」、デンマークの「NOMA」といったトップレストランを抱えています。 フランス2大ワインガイド(「Le Guide des Meilleurs Vins de France」と「Bettane & Desseauve」)のいずれにも登場しています。 「ドメーヌ・レ・サブロネット」のすべての畑はAOPアンジュにありますが、「AOP法の基準によって各生産者のワインの味わいが画一化してゆくのを避けるため」、敢えてVDFとしてリリース。印象的なラベルの絵は、家族ぐるみで親交のあるフランスの高名な画家ドニ・ユノーが、それぞれの作品に対するメナール家の想いに基づいて描いたもの。これらのラベルデザインや各ワインの作品名などにも表れているように、飲み手をワクワクさせてくれます。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。
-
Les Copains D'Abord / レ・コパン・ダボール 2021
¥2,860
SOLD OUT
商品名:Les Copains D'Abord / レ・コパン・ダボール 2021 ワイナリー・生産者:DOMAINE DES SABLONNETTES(ドメーヌ・デ・サブロネット) 生産地:Angers, Loire, France / フランス・ロワール地方 品種:グロロ70% (樹齢20-50年)、ガメイ20%、シュナン10% タイプ:赤・ミディアム アルコール度数:12.5% 容量:750ml 収穫後、除梗しタンクにて5日間マセラシオン。 その後プレス、再びステンレスタンクにて6ヶ月熟成。 桜桃やプラムの香り。心地よいミネラルと酸、出汁に通ずるような繊細な旨味。 「レ・コピーヌ・オッシ」の対になるワインで、「男友達が何よりも大切」という意味。 生産者について ロワール地方のアンジェの街から南に20kmにあるラブレー村にジョエル・メナール氏の「ドメーヌ・レ・サブロネット」。 当主はジョエル・メナール。「ドメーヌ・レ・サブロネット」は、ビオディナミ実践団体の「ルネサンス・デ・ザペラシオン」に所属するメンバーの1人でロワールを代表するビオディナミスト。 元々祖父の代からブドウ栽培をしていたメナール家。ジョエルは機械技師をしていましたが、1982年に帰省してからはワイン造りを開始。樽職人でもあった父の仕事を手伝いながら、1984年にドメーヌを設立。1991年にはビオロジック栽培、2000年からビオディナミを開始しました。2014年にはDemeter認証も取得。 ビオディナミを開始した理由は、【自然と人間の調和】を目指すため! ジョエルは昔を思い出しながらこう言いました。「90年頃、ビオを始めた頃は周りの人たちからは変わり者扱いされたよ。マジで頭オカシイんじゃないかって(笑)。でも、ラッキーなことにうちの畑は祖父の代から除草剤を使ってないし、他の農薬もほとんど使っていなかったから、ビオにしても大きなリバウンドはなかった。 きっちり畑で仕事をして、その年の作柄を生かしたワイン造りをしたいんだ!」 現在約13haの畑を管理し、ガメイ、カベルネ・フラン、シュナンブラン、グロロを栽培。発酵はもちろん自然酵母で。ワイン造りが楽しくて仕方がないというジョエル。 ジョエルに影響されて村でもビオディナミでワイン造りをする仲間が5人にも増え、彼らのリーダーとして信頼されています。他の地域の自然派生産者たちとの交流も深く、ビオディナミのプレパラシオンはサンソニエールのマルク・アンジェリから譲ってもらっている。2013年からは息子のジェレミーも参画。当初は周囲から変人扱いされながらも勇気をもって有機栽培を開始し、やがて偉大な造り手となった父の背中をしっかりと見てきたジェレミーは、ワインの味わいをさらに向上させようという意欲とともに、父の意思をしっかりと受け継いでいます! 顧客には「ポール・ボキューズ」や「トロワ・グロ」、デンマークの「NOMA」といったトップレストランを抱えています。 フランス2大ワインガイド(「Le Guide des Meilleurs Vins de France」と「Bettane & Desseauve」)のいずれにも登場しています。 「ドメーヌ・レ・サブロネット」のすべての畑はAOPアンジュにありますが、「AOP法の基準によって各生産者のワインの味わいが画一化してゆくのを避けるため」、敢えてVDFとしてリリース。印象的なラベルの絵は、家族ぐるみで親交のあるフランスの高名な画家ドニ・ユノーが、それぞれの作品に対するメナール家の想いに基づいて描いたもの。これらのラベルデザインや各ワインの作品名などにも表れているように、飲み手をワクワクさせてくれます。 (インポーター資料より) ※こちらの商品は冷蔵での発送となります。